静岡のお茶処「袋井三川・森町」から茶匠が手塩にかけて、香り、甘み、うまみを引き出しご家庭へ銘茶をお届け致します。

Archive for 8月, 2013

エイジの畑奮闘記 vl.28 悲願の農林水産大臣賞

全国茶品評会で1等1席に入り、農林水産大臣賞を受賞しました!
報告を受けた時は信じられなかったのですが、それがホントなんだと分かると、凄い嬉しくて、最高の気分でした(^ ^)
みんなで手摘みをした時は、芽が小さくてどうなんだろうと思いました。
ところが、製造してみると、逆に小さくてみるいのが良かった事と、氷霜害を受ける前に摘めたのが良かった事が重なり、良い意味で裏切られ、もしかしたらいけるんじゃないかという雰囲気になっていました。
だけど、県茶品評会では僅差で1等1席には届かず、悔しい思いをしました。
でも、全国茶品評会に出した製品は、仕上げを少し変えたのが功を奏し、見事1等1席に入り、悲願の農林水産大臣賞を受賞する事ができました(>_<)
これも手積みを手伝ってくれたみんな、ご指導頂いた農協、カワサキの方々、そしてなにより、最初から最後まで全力を尽くしたにしたなのみんなの力、全てが一つになって取れた農林水産大臣賞だと思います(^O^)
さすがにしたな!やっぱりにしたな!\(^o^)/

エイジの畑奮闘記 vl.27 裾刈り

どうも、約3ヶ月振りのブログ更新です。
決してめんどくさいからサボっていたワケではありません!
…そう、今度にしようと思い続けて、気づいたら3ヶ月もたっていてビックリなんてしていません。

さて、今日の作業は裾刈りです。
裾刈りとは、茶の木の裾の伸びた枝を刈り落とし、畝間を通りやすくする作業です。
夏の間伸ばしっ放しにした枝は伸びに伸びて、隣との畝と繋がる程です。
夏の間は伸ばす事によって、畝間に日陰を作りお照りを防ぎ、雑草の発生を防ぐというメリットがあります。
ただ伸ばしすぎると、人や機械が畝間を通れなくなったり、摘採の時に伸び過ぎた枝の混入につながるので、年に数回は裾刈りを行います。
この作業のポイントはいかに真っ直ぐキレイに刈れるかです!
裾刈りがキレイにできているかで、茶園を見た時にキレイな茶園だな〜って思思われるかどうかと言っても過言ではないと、僕は勝手に思っています(^ ^)
心に迷いや雑念があってはクネクネ曲がってしまいます。
いかに最後まで自分を信じていけるかがカギです。
そんな今日の裾刈り、ふむ、美しい

ご来場ありがとうございました。

先日の「浜松七夕ゆかた祭り」、「松坂屋名古屋本店夏の全国物産展」へご来場いただきまして厚く御礼申し上げます。
大変暑さが厳しい中足をお運びくださいました皆様からは、多くの関心をお寄せいただきました。

※詰め放題商品保管について

今回の詰め放題は透明ケースですので、直射日光を避け暗所で保管するようお願い申し上げます。
また、開封後はお茶缶や、遮光性のある容器に入れ替えご使用ください。

イベントのお知らせ

地域の力ニッポン市 in 松坂屋名古屋店
夏の全国物産展に出店します!

8月7日(水)~8月12日(月)

松坂屋名古屋本店 7階 大催事場
10:00~19:30 (最終日は18:00まで)

深蒸し煎茶をはじめ、詰め放題、水出し煎茶、紅茶など数多く取り揃えております。
名古屋発出店、この機会に是非お立ち寄りください。

松坂屋ホームページ

http://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/