静岡のお茶処「袋井三川・森町」から茶匠が手塩にかけて、香り、甘み、うまみを引き出しご家庭へ銘茶をお届け致します。

エイジの畑奮闘記 vl.27 裾刈り

どうも、約3ヶ月振りのブログ更新です。
決してめんどくさいからサボっていたワケではありません!
…そう、今度にしようと思い続けて、気づいたら3ヶ月もたっていてビックリなんてしていません。

さて、今日の作業は裾刈りです。
裾刈りとは、茶の木の裾の伸びた枝を刈り落とし、畝間を通りやすくする作業です。
夏の間伸ばしっ放しにした枝は伸びに伸びて、隣との畝と繋がる程です。
夏の間は伸ばす事によって、畝間に日陰を作りお照りを防ぎ、雑草の発生を防ぐというメリットがあります。
ただ伸ばしすぎると、人や機械が畝間を通れなくなったり、摘採の時に伸び過ぎた枝の混入につながるので、年に数回は裾刈りを行います。
この作業のポイントはいかに真っ直ぐキレイに刈れるかです!
裾刈りがキレイにできているかで、茶園を見た時にキレイな茶園だな〜って思思われるかどうかと言っても過言ではないと、僕は勝手に思っています(^ ^)
心に迷いや雑念があってはクネクネ曲がってしまいます。
いかに最後まで自分を信じていけるかがカギです。
そんな今日の裾刈り、ふむ、美しい

Posted 8月 29th, 2013 in にしたなの活動.

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